育て!スィートコーンたち…【50回生】
ゴールデンウィークも今日まで…。あっという間の時間でしたね。楽しい時間は何でこんなにも早く過ぎ去るのか!?今日は雨模様ですが、G・W後半は青空が広がって行楽日和でした。「農場当番で毎日牛舎でした!」という生徒もいましたが、生徒たちはそれぞれ家庭に戻って家族との時間を過ごしリフレッシュしたのではないでしょうか?
さて公式インスタグラムでも先行して生徒情報を発信していますが、先週は1年生の「農業と環境」とう農業の基礎科目でトウモロコシ(スィートコーン)の定植が行われていました。農業経営科も園芸科もさらに畜産科でも同じように約2週間前に種をまき、10cmほどの草丈に生長した苗を生徒たちの手によって圃場へ定植したのです。授業担当の先生方の指導の下、慣れない手つきですが1本1本丁寧に植え付けており、みんなと協力しながら植え付けを完了させました。最も手ごわかったのは圃場のぬかるみで、生徒たちは谷に足を踏み入れると「抜けへん…」とか言いながらグチョグチョの土に足を取られて奇声を発していました。こりゃ、大変だ!私は外野で笑っていましたが、本人たちはとても大変そうで植え付ける前にかなりの力を奪われていました。まぁ、これも農業あるある…、素晴らしい洗礼を受けたと捉えましょう。それにしてもこれからのスィートコーンの生長と農業実習を通して生徒たちがどんな成長を遂げてくれるかとっても楽しみです。1年生の皆さん、頑張ってください!
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