教育方針
文部科学省指定「農業経営者育成高等学校」としての使命のもと、創立六十周年を節目として、これまでに培ってきた教育の成果と伝統を礎に、新たな歩みを進めている。
本校は、拠点農業高校としての役割を果たすべく、農業教育・普通科教育・寄宿舎教育を教育活動の三つの柱として展開し、農業を愛し、豊かな知識と確かな技術を持ち、21世紀の兵庫の農業と地域社会の発展を担い、国際社会で活躍・貢献する、夢と志を持ったこころ豊かで自立する人材を育成する。
○スクール・ミッション
「質実剛健 敬愛協和 自主創造」の理念のもと、農業を愛し、豊かな知識と確かな技術を備え、夢と志をもって21世紀の兵庫の農業と地域社会の発展を担い、国際社会で活躍できる人材を育成する。
教育目標
(1)農業教育を中心としたあらゆる教育活動を通して、知・徳・体の調和がとれ、自立して生涯にわたって自らの夢や志を実現しようとする意欲と態度を養う。
(2)「広大な教室×みんなの夢中=明日の農業 ~大地に生きる播農生~」をキャッチフレーズに、農業の生産・経営に関する基礎的知識・技術を習得させ、将来の農業経営者として実践し応用しようとする意欲を養う。
(3)近隣の農業関連施設との共同研究や共同プロジェクトに積極的に取り組み、専門性の高い実践的な農業教育を通して将来のスペシャリストを育成する。
(4)命あるものを育て、汗と土にまみれる体験を重視した教育活動を通して、自己肯定感や責任感、勤労観、職業観を育み、主体的に考え行動し、問題を解決する能力を育成する。
(5)寄宿舎教育を通じて、自立心、自律性、協調性、責任感、コミュニケーション力を育む。
(6)主体性やチャレンジ精神を持ち、農業に関する知識・技能を基盤として、国際社会で活躍・貢献する意欲・態度を育成する。
○スクール・ポリシー(三つの方針)
R8_スクール・ポリシー(三つの方針)
学校経営の重点
(1)農業経営者育成を目指した実践的農業教育の推進
(2)確かな学力の育成
(3)体験活動を通した豊かな心と道徳性の涵養
(4)安全で安心な学校づくりの推進
(5)地域社会・農業関係機関・保護者等との連携を通じて地域社会に貢献する学校づくりを推進
(6)広報活動の推進
(7)働きがいのある職場づくりに向けた学校の組織力及び教職員の資質能力の向上
(8)国際理解教育の推進
学校のおいたち
昭和40年3月に文部省が県立北条高等学校農業科を自営者養成農業高等学校に指定し、同年4月県立北条高等学校農業科第一学年100名を母体に自営者養成農業高等学校として発足する。
同年5月22日に文部省が定めた自営者養成農業高等学校拡充整備実施要綱に基づき、昭和41年3月31日、本校の設置条令が公布され、同年4月1日に県立播磨農業高等学校が開学した。
以来、兵庫県農業経営士、および青年農業経営者を多く輩出するなど、農業経営者の養成に実績を上げている。
校訓
質実剛健 敬愛協和 自主創造
名前の由来
「播磨風土記」賀毛郡楢原理の記述に「玉丘」という地名が見られ、国造許麻(こま)の娘、根日女(ねひめ)の墓が玉で飾られたから玉丘と呼ぶとある。
本校が所在する地域はこの玉丘の里で、近くには周濠を備え全長105mに及ぶ雄大な玉丘古墳があり、根日女(ねひめ)の悲恋の物語を今日に伝えている。
初代校長寺田錦一先生がこの歴史的な地名にちなみ、本校の寮を「玉丘寮」と命名された。
校章

校木栂の葉とねじめの四つ葉のクローバーを配して「高」の字を安定よく支えるように考案した。クローバーはヘッド(知力)、ハンド(技術)、ハート(精神)、ヘルス(健康)の4Hを意味し、これからの優秀な後継者になるための条件を示唆している。
昭和42年2月21日に初代校長 寺田錦一先生によって制定された。
校歌