キャベツ苗の定植&ニンジン種まき【野菜コース】

 今朝の加西市は25℃(午前7時時点)と台風が通り過ぎてもなかなか涼しくなりませんねー。しかし、日中は曇りぎみで最高気温も32℃くらいでしょうか?これまでの暑さから考えると少しホッとしますね。エアコン生活はもう少し続きそうですが、早く涼しくなってほしいと願う今日この頃です。

 さて、本日午後からの1年農業経営科野菜コースの科目「総合実習」にお邪魔しました。圃場では、2班に分かれてキャベツ苗の定植とニンジンの種まきが行われており、嶋田先生や小出先生の指導のもと生徒たちがぬかるんだ土に足元ををとられながら実習に励んでいました。キャベツは約50cm間隔で2条のちどり植えにしていきますが、殺虫剤も同時に散布していきます。約50mある直線に規則的に並べられたキャベツ苗を生徒たちは笑顔を絶やさず楽しそうに実習している印象でした。また、隣の畝ではニンジンの種まきが行われており、小さな種をピンセットで約1cm間隔に置いていました。いやぁ、エグイ!!これは細かすぎでちょっとさずがに笑顔を見せながらはできませんね。それでも生徒たちは文句ひとつ言わず、黙々と実習に励んでおり感心しました。生徒の皆さん、お疲れ様でした!実りの秋に向けて圃場は目まぐるしく変化しています。