本校生の取組に興味深々…【畜産科】

 今日はとにかく蒸し暑かった…。廊下に出るとムワッと不快な暑さが襲ってきて、職員室から出るのが嫌なほどでした。エアコンの有難みを感じると同時に、屋外で実習や部活動をしている生徒のたくましさを感じました。7月3日(月)から求人票受付が始まった訳ですが、今年の求人状況は非常に多く進路指導部の先生方も連日嬉しい悲鳴を上げています。7日(金)時点で、指定校求人をくださった企業が158社、公開求人の企業が272社もあり、受付からわずか5日間で昨年度の求人企業数に迫る勢いです。これは、社会情勢の変化が大きいと思いますが、先生方が企業訪問で足を運んで播農生を売り込んでくれたこともあると感じています。就職希望者がたくさんの選択肢の中から自分に適した企業を受検しやすくなることは有難く、企業の皆さまには感謝しかありません。3年生には企業の方々に失礼のないよう、しっかりと自分の適性に応じた企業を選択してほしいです。

 さて先週の話題ですが、3年生畜産科で卵の研究を重ねている生徒たちにお話を聞きたいと、北播磨県民局県民交流室から2名の方が本校を訪問してくださいました。最初に生徒たちから研究内容を紹介したのですが、県民局の方々も興味津々…、その後の質問攻撃にも生徒が自分の言葉で身振り手振りを交えて説明をしていき、「素晴らしい取組ですね」と驚かれていました。播磨農高のイメージが決して悪い訳ではなかったけど、「こんなに素晴らしい生徒さんとは!」と感心しきりでした。本日出席した6名の生徒たちは、まずは7月25日(火)に開催される兵庫県学校農業クラブ連盟大会に出場します。これから、発表練習に向けての追い込み練習が始まると思いますが、頑張ってほしいです。