農場当番スタート!【60回生】

 昨日までの雲一つない陽気から一転、今日は曇天となりました。昨日、私は母の手術に付き添うため1日お休みをいただいたのですが、家の近所を歩いているとスヤスヤと風になびく「鯉のぼり」を目にしました。近年、「鯉のぼり」を見る機会がめっきり減りましたが、和田山の実家にこの季節になると自宅に「鯉のぼり」が設置されていたことを思い出しました。紫外線はキツイですが、いい季節です。明日から中間考査が始まりますが、生徒の皆さん体調を崩さないよう全員受験をお願いします。

 さてゴールデン・ウィークが明けて、昨日から農場当番(時間外総合実習)に1年生が加わっています。火曜日から始まり週末も含め一週間、放課後等に実習を行うのですが「いよいよ始まったかぁ…」と感じていました。この農場当番、1年生から3年生が6~7名ほどでグループになって学年縦割りで実習するのが特徴です。つまり、3年生が当番長となって後輩を指導するなど部活動とは違うのですが、先輩との関わりがある実習なのです。私も高校時代は、この実習を通して先輩に憧れたり、怖い先輩に優しく声かけしてもらって非常に嬉しかった思い出があります。1週間農場管理を任されるこの農場当番を責任もってやりきる力がつくことが播農生の大切なスキルだと考えます。1年生の皆さん、大変なこともあると思いますが農場当番に全力で取り組み、先輩方から可愛がられてくださいねー。応援しています。