選挙の大切さを学ぶ【57回生】

 昨日から梅雨らしいジメジメした陽気が続いていますね。耐え難い暑さではありませんが、いやぁな暑さでエアコンの有難みを感じます。昨晩私は、寝る前に「今日はエアコンを入れよう!」と決意したのですが、フィルターの目詰まりが気になって点検するとフィルターがホコリだらけ…、フィルターを掃除しようとそーっと洗面所に持っていこうとしたらホコリを周辺にまき散らし部屋の掃除をするハメになりました。ちゃんと休みの日にやっておけば良いことですが、思いつきの行動によって大変な目にあいましたよ。何事も日頃からの準備が必要だと思い反省しました。

 さて昨日の話題ですが、3年生対象の「選挙出前講座」が体育館で行われました。最初に、地歴・公民科の田中先生による選挙の歴史や投票の意義についてのお話があり、生徒たちは選挙への興味関心にも変化が見られたようでした。その後、加西市長選挙を想定し、3学年の大西先生、谷本先生、大久保先生が市長に立候補してその演説を聞いて模擬投票を行いました。投票箱や記載台は実際に加西市の選挙管理委員会よりお借りしたもので、リアリティーある模擬投票を体験することができました。結果として、大久保市長が誕生したようですよ。さすが、学年主任ですね。

 18歳から選挙権が得られる訳ですが、実際に3年生の中で選挙に行ったことのある生徒は2名だけ…、この授業を機に政治に興味をもち自分の町や生活のために選挙に参加する姿勢をもってもらえたらと思います。3年生の皆さん、お疲れ様でした!