情報処理の技術を競う…【農業クラブ】

 まだまだ秋の気配を感じない、残暑が厳しい毎日ですが夏休みも残り少なくなってきました。生徒の皆さん、夏季休業中の宿題は出来ていますか?我が家でも中3の娘が、今頃になって「ヤバい、ヤバい」と焦りだし来週火曜日からの始業式に向けてお尻に火がついて必死のパッチでやっています。「もっと計画的に早くしとけよ…」と言いたいですが、自分もギリギリまでやらなかった方なのであまり強くは言えません。社会人になっつても「〇〇日までに提出〆切」というものが多くありますが、決められた日までに提出しなければ成績が下がるという事もありますが、人に迷惑をかけ人としての信頼を失います。期限のあるものは言い訳せずにしっかりと期限内に提出できるようにしましょう。

 さて一昨日、近畿学校農業クラブ連盟大会の情報処理競技会が京都府立須知高等学校で行われ、県大会で優秀賞に輝いた2年畜産科の瀬戸瑠輝くん(平岡南中出身)が出場しました。全国大会に出場するためには、2府4県から選ばれた12名の代表者の中から上位2名に入らなければならないという狭き門ですが、その可能性に向けて夏季休業期間中も右手先生とともに練習に取り組んできました。結果は今のところまだ出ていないようですが、2年生でありながら兵庫県の代表としてよく頑張ってくれたと思います。孤独な自分との戦いに立ち向かった瀬戸くんに「よう頑張った、お疲れ様でした!」と心から讃えたい気持ちです。