君たちを誇りに思う…【バスケットボール部】

 一昨日の授業参観の日に本校バスケットボール部員たちは、須磨翔風高校で行われた県総体1回戦に挑んでいました。対戦相手は姫路飾西高校でどう考えても格上の相手ですが、本校生はベンチメンバーや応援も含め勝利を目指して死闘を繰り広げました。第4Qの残り2分まで40ー40の接戦だったのですが、最後の最後に相手チームの3ポイントシュートが3本決まり、42-49で負けてしまいました。試合を終えてほとんどの生徒たちが悔し涙を流したと聞きました。本来ならばこの大会で3年生は引退となりますが、7月のウィンターカップまで残ると決断した生徒も多くいるようです。

 勝負の世界なのでどちらかのチームが勝ち、どちらかのチームが負ける…。それは仕方ないことだけど、バスケットボール初心者がほとんどの部員の中で、生徒が本気になって勝利を目指してくれたことを心から誇りに思います。そして、その本気を引き出した顧問の足立先生の指導に心から敬意を表したい気持ちです。バスケットボール部の皆さん、ありがとう!ウィンターカップでは是非、みんなの笑顔が見れることを願っています。