丹精込めた農産物の販売へ…【57回生】

 昨日、私は2つのHAPPYな出来事がありました。1つ目は、私の母校である日本大学が5年ぶりに箱根駅伝予選会を突破し本選出場を決めました。ここ数年は指導者が次々と代わり、なかなか結果が出せず苦戦していました。また、アメフト部の危険タックル問題や違法薬物事件など近年、日大スポーツは暗いニュースが続きましたが久しぶりの明るいニュースにとても嬉しくなりました。4月から新たな監督が指揮され、学生の意識改革が図られての躍進だろうと推測していますが箱根駅伝の伝統校として少しづつ復活ののろしを上げてほしいです。

 2つ目は、昨日から明石公園で開催されている兵庫県農林漁業祭で本校生徒たちが、播農産の丹精込めた農作物を元気いっぱいに販売している様子を目の当たりにしたことです。今回は3年生の有志メンバー12名が参加してくれましたが、午前9時30分の販売開始に合わせて多くのお客様が本校のブースに詰めかけ、それはそれはものすごい勢いで売れていきます。農産物の購入するために本校のブースめがけて来てくださるお客様がこんなに多くいることも嬉しかったですが、生徒たちがみんなで協力し合い混乱の中にも冷静に丁寧に対応している姿を目の当たりにし、とても嬉しく誇らしく感じたのです。用意された農産物は、約1時間ほどでほとんどが売れてしまい、あっという間に完売…、生徒たちの頑張りに心から感謝したい気持ちです。生徒の皆さん、引率いただいた先生方、本当にお疲れ様でした。明日からまた中間考査が再開されますが、勉強の方も頑張ってくださいね。