バス研修で先進農業を学ぶ【60回生・園芸科】
う~む、忙しい…。2学期に入ってから色んな事に追われている自分がおり、農場や授業など生徒の写真を撮りに行く余裕がありません。これは、私に限らず先生方も同じではないか!?もちろん忙しさの感じ方、その人の仕事処理能力に違いはありますが、先生方も疲れが出ているように感じます。そんな中、管理職である私が目の前のことだけに追われているようではいけない…と感じています。気づけはもう10月が近づいています。秋の深まりとともに、心穏やかに余裕をもち仕事に取り組みたいと思います。
さて、昨日1年生園芸科では1日校外バス研修ということで「道の駅フルーツフラワーパーク大沢」と「高見園芸」へ農家見学へ行きました。今年もPTAからの補助を受けて学校外の先進農家等に勉強に行かせていただけることに心から感謝いたします。フルーツフラワーパークでは収穫期を迎えるリンゴやナシの栽培について学び、園内で試食もさせていただきました。快晴の秋空のもと、もぎたての果実の味はジューシーで美味しかったでしょうねー。また、加西市内でハボタン等を栽培される高見園芸では、本校の卒業生である高見菜々穂さんから、経営の概要等説明を受けました。生徒たちは、メモをとりながら真剣な表情で話に耳を傾けていますね。先進農家での学びは、学校での学習にはないものが多く、非常に多くの刺激を受けたのではないでしょうか?生徒の皆さん、お疲れ様でした!単に楽しかった、美味しかっただけではなく、このバス研修での学びを学校での学習に活かしていきましょう!
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