アゲラタムのポット上げ…【60回生・草花デザインコース】

 今日はさほど気温が上がらず過ごしやすい陽気となりました。農場を歩いていると各科コースでは先生方が忙しそうに草刈りに追われており、広い敷地内の環境整備することの大変さを改めて感じます。私も播磨農業高校の実習担当をしていた20代~30代前半の頃は、一日中草刈りをしていたことがありその時の大変さが体に染みついています。先生方には、適度に休みながら無理のない業務をしてもらいたいと切に願っています。

 さて、本日午後から1年生園芸科草花デザインコースの科目「総合実習」にお邪魔しました。この日は、ハウスや温室内でアゲラタムやジニアの花苗のポット上げが行われており、生徒たちが今日もワーキャー言いながら楽しそうに実習に励んでいました。ピンセットを用いて小さな苗をポットに1株ずつ植え付けますが、非常に細かな実習で大変です。それでも徐々に慣れてくると少しずつペースアップ!!非常に柔軟に対応できており、素晴らしいと感じました。1Hの皆さん、お疲れ様でした。これから小さな花苗の成長を見守っていってください。