1年園芸科 校外研修に行ってきました

9月21日(木)に1年園芸科の生徒が校外へ見学研修をしました。

 

午前中は『道の駅神戸フルーツ・フラワーパーク』にて、農園を管理する津村さんより園内で栽培している果樹の種類や特徴、栽培管理について教えていただ後、『豊水』という品種の梨狩りを体験しました。生徒たちはその場で大きくみずみずしい梨を美味しくほおばっていました。

     

その後、フルーツ・フラワーパーク内に併設されているファームサーカスと呼ばれる直売所やレストランを訪れ、代表取締役の高山様から流通の仕組みや6次産業化の流れについて説明を受け新たな学びを得ることができました。

 

午後からは加西市に移動し、花苗を生産している農家『高見園芸』を訪問し、代表の高見昌伸さんからハボタンの栽培方法や、オリジナル品種の魅力について教えていただきました。高見さんはハボタンのオリジナル品種としてマルモドルチェやモカシリーズなどを品種登録されており、ここでしか生産できない付加価値の高いハボタンを生産されていました。

  

12月にコース分属をする1年生にとって、学校内の生活では得がたい貴重な経験をさせていただき、果樹や草花への興味関心がさらに高まった研修でした。