【果樹コース】 ウメとセイヨウナシの夏季せん定

多少の夕立はあるものの、7/31の梅雨明けからまとまった雨が降らず、暑い日々が続いています。果樹園では、土壌の乾燥を防ぐためにブドウ棚にスプリンクラーを設置してかん水を行っています。

 今回は、6月に収穫したウメ(南高)と生育旺盛なセイヨウナシ(パスクラサン)の徒長枝をせん定しました。

  

ウメ(南高)             セイヨウナシ(パスクラサン)

せん定ばさみとせん定鋸を要所ごとに使い分け、垂直方向に伸びきった徒長枝を丁寧に切り取っていきました。

  

夏季休業中も生徒たちはこまめな水分と塩分の補給を行い、熱中症に気を付けて実習を行っています。

   

↑ せん定後の様子(伸びきった徒長枝を丁寧に取り除きました)

↑ ブドウ棚のスプリンクラー(勢いよく水を撒いています)