車イス介助、操作体験【58回生】
今朝の加西市は2℃(午前7時時点)とこの秋の最低気温を更新しました。だいぶ体が寒さに慣れてきた感じもしますが、今朝も防寒対策を完璧にして出勤、ズボンの下にはタイツを履いて真冬並みの装備で対応しています。生徒たちの服装を見ていると、「ようそんな格好で辛抱できるなぁ…」というような姿で元気にしており、「若いっていいなぁ…」と感じる今日この頃です。今週は明後日の「農高祭」に向けて明日は一日「農高祭準備」となっており、今週の教科の授業は今日が最後です。イベントが続きますが期末考査も迫っているので、一日一日の授業も大切にしていきましょう!
さて昨日、2年生「家庭総合」の授業では、車イス介助と操作体験を行いました。加西市社会福祉協議会から12台もの車イスを貸していただき、しかも車イスボランティアの方々にも参加いただいての体験授業です。車イスに乗ることも介助する経験もない生徒がほとんどで、実際に操作してみて様々なことを感じていたようでした。わずかな段差や傾斜も利用者もとっては大きな障害となること、小さな掛け声の大切さ、スロープの必要性などなど、車イス利用者の気持ちが理解できたのではないでしょうか?今後、もしそうした車イス利用者が身近にいた時は、是非そうした方々に配慮できる行動をとってくださいね。加西市社会福祉協議会の皆さま、車イスボランティアの皆さま、お世話になりありがとうございました!
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