笑顔のサツマイモ掘り交流【作物・農業機械コース】
今朝の加西市は11℃(午前7時時点)と冷え込みが厳しくなってきましたね。午前7時前に出勤すると「おはようございます~っ」といつも元気な大西先生が寒そうに体を丸めながら挨拶を交わしてくれました。「舎監明けかぁ…、ご苦労さん!」と話しかけて本日の一日がスタートしました。生徒の服装を見ていても、ほとんどが長袖シャツにセーター、または学ラン(ブレザー)となっていて衣替えが進んでいます。それでも日中は半袖シャツでいいような陽気であり、寒暖差が激しい時期ですので体調管理には十分気をつけていきましょう!2学期の後半戦を気持ち新たにスタートしてほしいと思います。
さて昨日の考査終了後に、作物・農業機械コースで今年度最初となるサツマイモ掘り交流がありました。尼崎の「ゆりかご保育園」より24名のかわいい園児が来校され、本校生のサポートを受けながら交流しました。プラスチックの移植ごてで懸命に土を掘る園児ですが、土が硬いためになかなかサツマイモを掘り当てることができません。そこで、本校生がスコップで周辺の土をほぐしながら優しく声かけをしながらサポートしていくのです。園児と生徒との共同作業によって掘りおこされたサツマイモを「先生、見てーっ!」と誇らしげに持つ園児たち…、生徒たちも微笑ましい光景に嬉しそうでした。
今日は本校のPTA役員が午後からサツマイモ掘りに来校されますし、20日(金)には播磨agriスクールでの芋掘り交流、さらに来週以降も近隣の園児や小学生がサツマイモ掘りにやって来る作物・農業機械コース…。稲刈りと同時に畑作物の収穫でも大忙しですが、収穫の喜びを噛みしめながら楽しんで取り組んでくださいね。また、写真撮りに伺います。
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