地元小学生と一緒に…【58回生・作物・農業機械コース】

 今朝の加西市は14℃(午前7時時点)とさほど冷え込みもなく、雨上がりで適度な湿度もあって心地よい朝を迎えました。太陽の日差しがとても暖かく、青空が広がって最高の実習日和です。そんな中、2限目には地元小学生が約60名来校し、作物・農業機械コース3年生とのサツマイモ掘り交流が行われました。この秋も多くのサツマイモ掘り交流がありましたが、今年最後の交流となりました。

 小学生は移植ごてを片手に土をほじほじ…、そして高校生は剣先スコップで株周辺の土を柔らかくさせています。小学生くらいになると言葉も巧みなので、高校生との会話も進んでいるようで、生徒たちは児童たちの目線になりながら色んな会話をしていました。いやぁ、かわいいなぁ…。見ていて、こちらが癒されますが、こうしたサツマイモ掘り交流を通して、児童にとっても本校生にとっても「食育」への意識が高まり、食への感謝の気持ちが芽生えると感じています。生徒の皆さん、大変お疲れ様でした!よく頑張ってくれました。