年中無休の農場当番…【畜産科】
台風7号が過ぎ去り、少し暑さも和らいでほしいと願っていましたが蒸し暑い陽気が続いていますね。主に山陰地方に大きな被害をもたらした台風ですが、学校では畜産科の牛舎の窓ガラスが割れる被害がありました。生徒や農作物への大きな被害はなかったので、「この程度で済んでよかった」とホッとしています。通勤道中に田んぼを見渡すと出穂が始まっているイネの様子も見られます。イネにとっては恵みの雨になったようです。夏季休業も残り2週間程度となりましたが、3年生の就職希望者は続々と「就職希望調査票」を提出に来ており、学年の先生方とのやりとりが職員室で見られます。3年生の就職戦線がいよいよ動き出しますが、この残りの夏季休業中を有効に使ってそれぞれが自分の進路に向けて歩みを進めてほしいです。
さて、昨日私は午後から畜産科肉畜コースの農場当番の様子を見に畜産科の圃場へ足を運びました。肉牛、豚、鶏の部門に分かれて、生徒たちが少人数で多くの家畜たちを相手に給餌、除糞、集卵などの実習をキビキビと行っていました。畜産科の農場当番は365日年中無休ですが、迅速かつ丁寧に実習が行われており非常に安心感がありました。皆さんのお陰で今日も家畜たちがスクスクと機嫌よく成長を遂げている様子が伺え、非常に嬉しかったです。生徒の皆さん、今日もありがとうございました!
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