園芸科 ブドウのジベレリン処理①

3年生果樹コースの担当樹(マスカット・ベーリーA)のジベレリン処理1回目を行いました。これまで摘穂および花穂整形(整房)を行い、ブドウの花を管理してきましたが、そのままでは種ができてしまい、食べづらいブドウになってしまいます。種なしのブドウにするためにはジベレリンという植物ホルモンをつける必要があります。今回はこのジベレリン溶液をカップに入れ、溶液に花穂がつかるように入れる実習(ジベレリン処理)を行いました。多くの種なしブドウで行われる重要な作業を実践を通して身につけました。