休日の農場当番…【畜産科】

 11月の「わかつが祭」そして「農高祭」が怒涛のごとく過ぎ去り、本日から通常授業が再スタートです。気づけば、期末考査4日前…、今日から気持ちを切り替えて学業に専念しなければなりません。お祭りは終わりました。生徒の皆さん、気持ちを落ち着かせて授業に専念していきましょう!

 インスタグラムでも紹介した内容になりますが、生き物を扱っている農業ではカレンダー通り休んでいる訳にはいきません。とりわけ畜産科では、生徒や教職員の誰かしらが交代で農場管理をしており農高祭の代休を含めたこの3連休も生徒が実習に励んでいるのです。私は25日(土)に寮の日直勤務をしており学校にいたのですが11名の在寮生が自宅に帰りたい気持ちを抑えて農場管理に勤しんでいました。私は午前、午後の実習に出ていく生徒たちを「頑張って来いよーっ!」と舎監室から見送りつつ、午後の実習の様子を少しだけ覗かせてもらい写真を収めました。改めて、生徒たちの実習に取り組む姿勢と機敏な動きに感動…。それはホントに何度見ても素晴らしい光景でした。搾乳室では2,3年生3名が連携して搾乳を1年生を中心に4名は除糞や牛の誘導を行っており、その連係プレイは圧巻でした。3連休返上で、本校の農場を守ってくれている生徒たちに改めて感謝します。ホントにありがとう!今日は、頑張っている生徒たちを紹介したくブログアップします。保護者の皆さま、お子様の頑張りを是非ご家庭でも褒めてやってください。