新しい農業を目指そう!【農業クラブ】

 今日は朝から久しぶりの雨、雨、雨…、湿度の高い雨の日は眠りが深く、夜明けも遅くなってきているため今朝は起きずらかった人も多かったのではないでしょうか?私は、ここ最近の疲れからか「今日は正直、休みたいなぁ…」と思いました。我々社会人でも仕事に行くことをためらう気持ちになる時はあるのです。生徒たちももちろん体調が悪い日はあったり、気持ちが乗らない日もあるでしょうね。それでも重い体を動かして今日も生徒たちのほとんどが登校してくれており、嬉しく思います。インフルエンザや新型コロナ感染症の罹患者も減り、来週末の「わかつが祭」や再来週の「農高祭」も今年は予定通り開催できるかな?忙しい11月ですが、2学期の山場をしっかりと乗り越えていきましょう!

 さて昨日、県立丹波の森公苑にて「新しい農業をめざす高校生等のつどい」が開催されました。県下の農業を学ぶ高校生や農業大学校生が集い、各分野ごとの農家の方々から直接お話が聞ける機会として毎年開催されています。本校からは、来年度の行事運営を学ぶため視察生徒も含めての参加となりました。農家の方々からどんなお話が聞けたのでしょうか?大変なことも多いですが、その分やりがいや達成感が多く、やり方次第では儲かる…、そんな夢と希望あふれる話だったのではないかと想像します。また、他校生徒の交流もこうした農業クラブ活動の魅力の一つですが、農高祭で販売する他校の生産物をこの日受け取ったようです。参加生徒の皆さんが、将来の目指す進路に向けて意欲を高めてくれる機会となってくれれば嬉しいです。