百貨店でのお米販売実習!【59回生、作物・農業機械コース】
本日1月20日は「大寒」で一年中で最も寒いと言われる時期を迎えています。しかし、今朝の加西市は6℃(午前7時時点)と異常に暖かい朝となりました。これだけ暖かいと布団から出る時も、朝の動きもまったく違って今朝はとてもスムーズに動くことが出来ました。天気予報で最高気温が二桁だとホッとするのですが、今週は比較的暖かな陽気が続くようで嬉しいです。
さて一昨日、阪急うめだ本店にて本校自慢の「有機栽培米ひのひかり」の試食販売会が行われました。農業経営科作物・農業機械コース2年の3名が参加し、甘味たっぷりで安心なお米のPR活動をしてくれたのです。「私たちが育てた有機米はいかがですかー」とチラシを配ったり、ご飯を炊いて試食してもらうなど商品の価値を通りかかる多くの方々に伝えてくれました。百貨店で販売される米袋のデザインは東京の富士見中学校高等学校の皆さんが、本校生の実習の様子をイメージしながら作成してくれたものです。本当に素晴らしいデザインです!!生徒たちは、最初は緊張していたようですが、主婦の方や年配の男性、若い女性と様々な方が生徒の話を立ち止まって熱心に聞いてくださり、「じゃあ、買うわ!がんばってね!」と声をかけていただきました。その時の生徒たちの様子は誇らしかったです。販売実習を通して、販売する側の気持ち、消費者の側の気持ちを感じられたと思います。生産者がこうした視点をもたなければ、よい商品は出来ません。今後も、お米作りを通した他校との交流や企業連携に積極的に取り組んでいきたいと思います。生徒の皆さん、引率の先生方、お疲れ様でした!百貨店等、関係の皆さまには、こうした機会をいただきましたこと心から感謝申し上げます。ありがとうございました!
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