恒例のぶどうジャム作り…【58回生・果樹コース】

 8月から9月にかけてブドウの収穫と販売に追われ非常に忙しかった園芸科・果樹コースですが、現在は果樹園内で来シーズンに向けて剪定をしたり、収穫したブドウ(ベリーA)を冷凍状態にしてそれをぶどうジャムに加工してくれています。本日、午後から3年生園芸科果樹コースの生徒たちはそのぶどうジャムづくりを行いました。丁寧に裏ごしし、糖度を計り、砂糖とペクチンを計算して加え煮詰めていきます。瓶詰め、ラベル貼りに至るまでブドウの生産、製造、販売とすべて生徒たちの手作業で行われています。本校のぶどうジャムは、毎年農高祭で楽しみに待ってくださるお客様が大勢おられ、あっという間に完売する人気商品です。今年も少しでも多くの方々に味わっていただきたいと、生徒たちは農高祭まで頑張ってたくさんのジャムを作り続けます。生徒の皆さん、お疲れ様でした!